社民党

「怒りの御万人(うまんちゅ)大行動」に3千人結集

2012年12月24日

 昨日(12月23日)は、沖縄にも「クリスマス寒波」が襲来し、とにかく寒い一日であった。

 この日、沖縄平和運動センター等の実行委員会が主催した、オスプレイの強行配備や相次ぐ米兵犯罪に対する怒りの集会があり。3000人の市民が県内外から結集した。

「怒りの御万人(うまんちゅ)大行動」に3千人結集

 普天間基地のゲート前で闘う現場から、辺野古や高江で闘う現場から、遠く伊江島からも、そして子供連れの家族も、わが家の孫二人(8才と5才)も父親と一緒に、県内のミュージシャン達も・・・。

 私は出発式の集会で連帯挨拶をやり、デモ行進には足が悪く、ついて行けないので遠慮した。

「怒りの御万人(うまんちゅ)大行動」に3千人結集

「怒りの御万人(うまんちゅ)大行動」に3千人結集

 デモ行進は、沖縄の大衆運動では初めてとなるサウンドパレード形式で進行し、沖縄民謡やロック、アフリカの民族音楽に合わせ、楽しく、創造的に、力強くオスプレイ撤去、辺野古新基地建設反対、東村高江のヘリパッド工事反対などの意見を表明した。

 サウンドパレード出発前の光景を現認したが、すでに音楽に合わせて、体全体をゆすり、両手を突き上げる人がいた。デモスタイルも変わった。変わらねばいけない。

 はっきりしている事は、多くの市民(子供らを含めて)がオスプレイ配備強行などの日米両政府の暴挙を拒否し、糾弾していることだ。

 12月24日

Posted by terukan at 10:52
このページの上へ▲