オスプレイ、ボトル落下事故
2013年02月07日
2月5日、米軍普天間基地飛行場から離陸したMV22オスプレイから、基地外の民間地に兵士用のウォーターボトルを落下させる重大事故が発生した。
落下したボトルの大きさや重量などについては、明らかになっていない。

オスプレイは飛行中、荷物搭載口を開放するのが常態であり、今後はより大きな荷物の落下や、オスプレイそのものの墜落その他の事故が予想される。そもそも、オスプレイは実験・製造・配備の段階で、「欠陥機」であり「未亡人製造機」などと呼ばれていた。
沖縄県民が強い不安と恐怖を抱き、島ぐるみで反対したにもかかわらず、日米両政府は配備を強行し、やりたい放題の訓練を強行している。
去る1月27日、28日の両日、全市町村長、議長、県議ら150人が上京して、総理や関係大臣に建白書を手交し、オスプレイの撤去を求めたところである。
2月5日のボトル落下事故で県民の多くに一層不安と怒りが高まっている。オスプレイ事故の恐怖は現実のものになった。どんなに日米両政府がオスプレイの「安全性」を強調しても誰も信用すまい。
2月5日の事故でもう一つ腹が立つのは、県と宜野湾市が沖縄防衛局を介して事故についての米軍情報に接しておきながら、マスコミからの問い合わせを受けて2月6日に公表した事である。全くあきれる。危機管理がなってない。
2月7日 10時40分
落下したボトルの大きさや重量などについては、明らかになっていない。
オスプレイは飛行中、荷物搭載口を開放するのが常態であり、今後はより大きな荷物の落下や、オスプレイそのものの墜落その他の事故が予想される。そもそも、オスプレイは実験・製造・配備の段階で、「欠陥機」であり「未亡人製造機」などと呼ばれていた。
沖縄県民が強い不安と恐怖を抱き、島ぐるみで反対したにもかかわらず、日米両政府は配備を強行し、やりたい放題の訓練を強行している。
去る1月27日、28日の両日、全市町村長、議長、県議ら150人が上京して、総理や関係大臣に建白書を手交し、オスプレイの撤去を求めたところである。
2月5日のボトル落下事故で県民の多くに一層不安と怒りが高まっている。オスプレイ事故の恐怖は現実のものになった。どんなに日米両政府がオスプレイの「安全性」を強調しても誰も信用すまい。
2月5日の事故でもう一つ腹が立つのは、県と宜野湾市が沖縄防衛局を介して事故についての米軍情報に接しておきながら、マスコミからの問い合わせを受けて2月6日に公表した事である。全くあきれる。危機管理がなってない。
2月7日 10時40分
Posted by terukan at 13:12