社民党

『憲法を求める沖縄 捨てる日本』を出版する

2014年04月30日

 昨日は「昭和の日」で祝祭日、4月も今日で終わり、明日から5月だ。ゴールデンウィークも本格的に始まる。(今年は飛び石連休で、すでに突入した方も多いかもしれない)

 5月3日は、施行から67年目、沖縄への適用から42年目の「憲法記念日」である。
 今、安倍政権の下で日本国憲法が改憲(壊憲)されようとしている。特定秘密保護法の制定など反憲法的な立法が相次ぎ(立法改憲)、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認(解釈改憲)、自民党「日本国憲法改正草案」に基づく「明文改憲」に向けた改憲策動が着々と進められている。

 一方、私が生き、暮らしてきた沖縄は、復帰前は「無憲法」下に置かれ、復帰後、今日まで「反憲法」下に放置されている。沖縄は、米軍支配下の時代から現在に至るまで憲法の理念を武器に、その実現を求めて闘ってきた。今でも闘い続けている。

 ところが、安倍政権は日本国憲法を捨て、大日本国憲法(明治憲法)の原理に回帰せんとしている。

『憲法を求める沖縄 捨てる日本』を出版する

 5月3日の「憲法記念日」に合わせ、『憲法を求める沖縄  捨てる日本』を上梓しました。
 「憲法記念日」を「改憲記念日」にしない-との願いと決意を込めての出版です。ぜひ、ご一読のうえ、ご叱正ください。

 沖縄では、書店に並んでいます。沖縄以外にお住いの方は、私の国会事務所に電話、FAX、メールでお求めください。
 定価販売(1,500円/税、送料は当方負担)とします。

 【ご注文は】
 衆議院議員 照屋寛徳事務所
 電話 03-3508-7069  
 FAX 03-3508-3849
 メール 問合せフォームよりお送り下さい


Posted by terukan at 09:58
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