社民党

普天間基地所属ヘリが墜落炎上

2013年04月17日

 昨日(4月16日)、米韓合同軍事演習「フォールイーグル」に参加している普天間基地所属のCH53E大型ヘリが韓国北部の射撃訓練場で、墜落炎上した。現場は、北朝鮮との軍事境界線に近い場所だという。
 墜落炎上したヘリは、2004年沖縄国際大学に墜落炎上したCH53Dヘリと同機種であり、現在でも普天間飛行場に4機が配備されているようだ。

 このヘリ墜落炎上事故については、地元紙は報道しているが、中央紙はほとんど報道していない。本件墜落炎上事故で明白なように、普天間飛行場の危険性は明白であり、2004年沖国大への墜落炎上事故のように、市民地域に墜落し、死傷者等の被害が発生する可能性は大いにある。

 欠陥機オスプレイの強行配備と訓練強行も合わせて、「世界一危険」な普天間飛行場は一刻も早く、閉鎖返還と「国外県外」への移設しかない。

4月17日 12時55分

Posted by terukan at 12:57
このページの上へ▲