テルヤ寛徳のブログ

　今日（26日）はウチナーの旧盆「ウンケー」の日である。

　朝早くに、4月以来リンパ癌で入院加療中の山城博治（平和運動センター議長、ミスター辺野古）からメールが入った。
　ここ2週間ほど面会謝絶だったので心配していたが、メールの内容は「今日にも退院できる」との内容であった。良かった、良かった。本当に嬉しい。

　早速、病室を訪ねた。偶然にも回診のため入室する医師団とばったり出会う。その結果、今日時点での回復状況、退院後の定期検査、当面の自宅静養の注意事項伝達を博治さんと一緒に聞いた。



　とにかく退院できて良かった。

　博治さんには、当面あせらずにしっかり自宅静養のうえ、医者から「完全無罪放免」（完治宣言）になるまで、あせらずにいこう、と約束を交わした。

　博治さんがリンパ癌治療のため入院して以来、毎週日曜日に特別に面会を許可してもらい、二人で病室で語らい励ましてきた。ところが、当初から予定の6回目の抗がん剤治療を終えた直後に、発熱等があり「面会謝絶」となり、この2週間は私まで落ち着かなかった。

　博治さんの性格からして、辺野古闘争の現場が大変気になったであろう。この間、面会の度に「早く闘争現場に復帰したい」と言っていた。
　旧盆の「ウンケー」に博治さんを元気にお迎え（退院）し、近々の闘争現場復帰を迎えることに大変嬉しく思っております。

　先ずは、博治さんの入院加療中ご心配をし、お見舞いを寄せて下さった全国の皆さんに「博治さん退院」をお知らせいたします。

　8月26日